隠者の徒然なるままに

占い教室講師が日々のあれこれを徒然なるままに綴ります。

カバラの生命の樹

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 今日は占い教室ソラでタロットカード占い講座特別編「カバラ生命の樹」に登壇しました。

 

 第3世代のタロットカードであるウェイト・スミス版は小アルカナの数札にイラストを描き、そのイラストから意味を連想しやすくなったため、爆発的に普及しました。

 

 この講座では作者のアーサー・エドワード・ウェイト氏の「ピクトリアル・キー・トゥー・ザ・タロット」の小アルカナの部分を輪読するとともに(占い教室ソラで日本語に訳してあります)、スートの意味と1−10までの数字の意味を掛け合わせることで、数札を意味づけする占い方をお伝えしました。

 

 数札にイラストがなくても意味付けできるので、数札にイラストがないタロットカードを使えるようになります。

 

 さらに独学ではできない、受講生の方が集まる教室でしかできないワークの時間もたっぷり設けました。

 

 昨日、今日の1日を占ったところ引いた棒の女王のように、受講生の方は情熱的な情勢の方でした。更科がお伝えする前に、自分で考え、発表していただきました。実占の時間が少なくなったのですが、彼女はさらに高みに行くと確信しました。

 

 アドバイスカードで引いた金貨の4のように、今日はこだわりを持ってお伝しました。今日もいい1日でした。